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行政視察報告書

   

2002年11月20日

視察・調査事項

  1. 25人学級の運営について
  2. ホームスタディ制度について
  3. 市行政評価制度について
  4. 短中長期財政計画について

視察先及び日程 埼玉県志木市 11月18日〜19日

内容

 25人学級については「志木っ子ハタザクラプラン」というもので、今年度より、小学校1、2年生に実施している。市内の幼稚園や保育園年長児の1クラス平均は20.3人であるが、小学校に入学すると40人学級の集団生活がはじまる。しかし、なだらかな連続性のある成長が望ましく、幼児教育と小学校教育との発達段階に即した施策が必要だ。専科の加配教員を学級担任に回し、専科教員を市費負担で臨時採用している。採用についても、一次試験合格者を面接や体験重視の選考で、配置される小学校長が採用を決定する。

      1. 分母29人で計算 
      2. 採用した責任がある 
      3. 1、2年生の担任の意識が変わってきた。(8小学校50学級の悉皆調査をした結果、7割以上の教師が「いい意味で子どもが変わってきた」といっている)

 明石市は、日本共産党議員団などの要望にもかかわらず、40人学級のままです。明石市では、小学校1年生で36人以上のクラスがある学校に臨時の教員を配置しています。‘02年度では11校に11人が配置されています。小学校1年生で義務教育のスタートを応援するものです。事業名はスタート支援事業といいます。

 ホームスタディ制度は、不登校児童に「あせらず」、「押し付けず」、「見放さず」の方針で、一人ひとりに応じたプロジェクトチームを作り無理なく、わかりやすく、個別学習をすすめるものである。学級担任、教育サービスセンターの臨床心理のケースワーカー、教育ボランティア、保護者ケアのチーム編成という具合である。入院後3日目からでも対応できる。なによりも「教育は予防、対策」という教育次長のおもいが強く働いていると感じました。明石市でも検討すべき制度だと思いました。

 行政評価制度の基本方針は、透明性及び公平性、公開、成果重視、資源の有効配分、職員の姿勢である。評価の種類は、事前、事後であり、手法は自己評価として事業担当課、市民評価として評価委員会、市民評価、そして市長評価である。評価委員会のメンバーは5人を全て公募している。識見者2人にたいして4人、市政に関心のあるもの3人に対して14人の応募があった。ちなみに、志木市の審議会の開催時間はすべて夜間である。7時から9時となっているが、なかには11時ごろになることもあるとか。土、日の開催もあるとのこと。
 市庁舎には「市民が創る市民の志木市」の垂れ幕が、エレベーターに乗ると「日本一親切な市役所 志木市」の張り紙がありました。市民を様々な分野にボラティアとして参加していただいているようです。

 全国的にも評判になるさまざまな取り組みに感心しましたが、20年後の正規職員を10分の一に減らすという計画にはびっくりしました。雇用面での自治体の役割がまったく無視されているように思われます。サービス精神は学ぶべきものがありますが、地方自治体のあり方も問われているのではないでしょうか。

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