INDEX 日本共産党明石市議団
議会報告請願陳情政策提案あかしNOW街かどフォーラム議員紹介コラムリンク
 
あかしNOWインデックスへ


2016年12月20日

賛成討論
請願受理第10号 「就学援助の入学準備金を入学前の3月に支給することを求める請願」

日本共産党 辻本 達也


私は、日本共産党議員団を代表し、請願受理第10号「就学援助の入学準備金を入学前の3月に支給することを求める請願」について賛成の立場から討論を行います。
本請願は、経済的理由により就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対して支給される就学援助のうち、入学準備金を入学前の3月に支給するよう求めるものです。
就学援助の支給対象世帯には、小・中学校の入学時に、かばんや制服、体操服などの学用品を購入するための費用として、入学準備金が支給されています。本市においては、小学校1年生に20,470円、中学校1年生には23,540円がそれぞれ7月に支給されています。
入学準備として学用品を購入するのは、当然、入学前であります。したがって、遅くとも、3月までには入学準備金を支給するべきです。対象となる保護者からは、切実な声が寄せられています。特に、中学校の場合、3〜4万円する制服代と、通学かばん、体操服などを合わせると10万円を超えるケースもあるといいます。経済的に苦しい世帯にとって、その負担は極めて大きいものとなります。
児童・生徒が援助を必要とする時期に速やかに支給できるよう十分配慮することは、行政として当然のことです。
市教委も今月7日の本会議で、我が会派の楠本議員の質問に対し、事務処理上の課題があるとしながらも、就学援助の趣旨にかんがみ入学の準備に際してより多くの準備が必要となる小学校6年生への前倒し支給について検討を進めていくとの前向きな考えを明らかにしています。これは、課題を解決し市民の切実な声にこたえようとする決意のあかしであります。
事務処理上の課題とは、対象となる世帯の受給資格の可否の判断方法であります。前年度の所得がその判断基準となりますが、それを確認することができる時期が4月以降となるため多くの自治体で入学後の5月〜7月の支給になっています。
しかし、近年、保護者の切実な声にこたえ、支給時期を3月にする自治体や支給時期をこれまでより早める自治体が増えています。
他都市でできていることが、本市でできないわけがありません。
委員会における請願審査の過程において、その可能性を指摘する声がありましたが、市教委が支給時期の見直しに前向きな姿勢を表明している状況のもと、議会としては、その取り組みを後押しすることがあるべき姿ではないかと考えます。
以上の理由により、請願の採択に賛成することを表明するものです。
最後に、同僚議員各位に対し、本請願の採択に賛同いただくよう呼びかけ討論といたします。

 

このページの上へ  

JCP-Akashi 日本共産党明石市会議員団
兵庫県明石市中崎1-5-1 明石市役所内
TEL078-912-1111(2185)
Copyright ©2001 JCPAkashi Shigidan.All rights reserved