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2016年9月27日

決算代表質問 公務労働に成果主義はなじまない
市の人事制度を批判

 日本共産党の辻本たつや議員は9月13日の本会議決算代表質問で、市職員を6段階で評価しボーナスや給与に影響を与える「査定ボーナス・査定昇給制度について」公務員の仕事に成果主義はなじまないと厳しく批判し問題点を指摘しました。

 同制度は、職員を能力と業績の二本柱で評価し、給与、ボーナスの支給額、任用・分限に関する判断に用いるもの。「極めて優秀」(S)から「不十分」(D)までの6段階で評価を付けます。

 制度の実施は、14年5月の地方公務員法改正により、国が全国の自治体に実施を求めてきたものですが、その元となるのは01年に当時の内閣が閣議決定した「公務員制度改革大綱」です。

 明石市では、13年12月から部長級職員を対象に導入し15年12月からは、これを次長級職員にも拡大しています。

 答弁した総務部長は、制度導入の目的について「がんばる職員が一層がんばる仕組みづくり」と説明。職員の制度に対する理解は得られているとの認識を示し理解を求めました。

 辻本議員は、成果主義に基づく人事評価制度が民間企業や他の自治体で「働く意欲の低下」や「上司との信頼関係や同僚とのチームワークが維持できなくなっている」など悪影響をもたらしているという専門家の調査結果を示し市の認識を厳しく批判しました。

 これに対し市長は、「市民の皆さんに納得のいただけるような仕事をしていくのが大事」と述べ(職員)みんなが、がんばっているという市民の評価を受けて高い評価を得られるようにすればよいと持論を述べました。

 辻本議員は、6段階評価で『優秀』『不十分』などとランク分けされる職場では、上司の顔色ばかりうかがうことになり、公務員の目が住民に向かなくなると指摘し、制度の中止を求めました。

査定ボーナス・査定昇給制度の評価区分と内容

区分

内容

勤勉手当

昇給

55歳まで

55歳超


極めて優秀

業績目標を、当初の予定を大きく上回り達成した。

123.0/100
1期+300,000円


年間+56,000円


年間+56,000円

AA
特に優秀

業績目標を、当初の予定を上回って達成した。

107.0/100
1期+200,000


年間+42,000円


年間+42,000円


優秀

業績目標を、当初の予定通り達成した。

91.0/100
1期+100,000円


年間+28,000円


年間+28,000円


良好

業績目標を、おおむね達成した。

75.0/100
標準


標準


標準


やや不十分

業績目標を、当初の予定を下回って達成した。

59.0/100
1期△100,000円


年間△28,000円


不十分

業績目標を、ほとんど達成できなかった。

27.0/100
1期△300,000円

 

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