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2016年1月7日

明石市立市民病院
分娩休止を発表 突然の発表に疑問の声

明石市立市民病院は12月28日(月)産婦人科の分娩を休止すると発表しました。1月以降は新たな分娩受付を行わず、既に受診中の方々の出産が終了する8月頃までをもって分娩を休止するといいますが、年末の仕事納めの日の発表に「なぜ、このタイミングで?」と疑問の声があがっています。

担当者の説明によると、同病院の分娩数は減少傾向にあり過去10年間で最も多かった05年度の年間426件と比較し、昨年度は51件と1割程度に減少しています。

明石市内では、市民病院以外に2箇所の総合病院と4箇所のクリニックが分娩の受け入れを行っていますが、そのうち明石医療センター(大久保)では昨年1061件、あさぎり病院(朝霧台)で同965件の分娩実績があり年間の出生数(昨年2570人)の約8割をこれら2か所で受け入れている状態です。

市民病院の担当者は「市内の他の医療機関に分娩受入れ枠が十分あるため」と分娩休止の理由を説明します。

しかし、市民病院の役割は、産科と小児科等の連携により周産期における突発的事態への対応など安心して出産できる環境を確保することにあります。件数の減少を理由に休止するべきものではありません。

1月1日発行の広報あかしで「人口30万人、年間出生数3千人を目指す」と宣言した泉市長。しかし、安心して出産することができるという市民病院の役割と責任の放棄ともいえる分娩休止の判断に対し、市民から疑問の声が寄せられています。

市民病院のあり方にもかかわる重大な問題として、今後、市民的議論が求められます。

なお、骨盤底疾患や内視鏡手術など婦人科系の診療は引き続き行われます。

 

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