INDEX 日本共産党明石市議団
議会報告請願陳情政策提案あかしNOW街かどフォーラム議員紹介コラムリンク
 
あかしNOWインデックスへ


2015年11月10日

林谷池 1年間で30センチ地盤沈下 安全性確認できず公園整備中止

明石市が林谷池(和坂1)に整備を進めていた公園の工事が中断しています。原因は、予定地の地盤沈下が止まらず安全性が確保されないため。市は「地盤が想定していた以上に軟弱だったため」と説明していますが、問題発覚から1年以上が経過した今も沈下はおさまらず、具体的な対策も工事再開の見通しも立っていません。

市は、平成24年度から国・県の補助事業を活用し同池の堤防改修と大雨時に雨水を一時貯留する機能を強化するため池底の浚渫工事をおこないました。今回の公園整備は、その際に発生した土砂を同池の南西部に盛土し造成した土地に遊具やベンチなどを備えた公園を整備するものです。

市によると、平成26年度に盛土を支える擁壁の工事を行いましたが、完成前に施工業者から「擁壁の一部が大きく沈み込んでいる」との連絡を受け現地を調査したところ15p程度ブロックが沈下していることを確認。さらに、公園用地の地表部分でも複数の亀裂が見つかったといいます。

市は今年1月、地盤工学の専門家に意見を聞きました。専門家は「沈下はいずれ収束する」と判断しましたが、その後も沈下は収まらず、今年4月から行う予定だった公園整備を中止しすることを決めました。

9月議会本会議で辻本たつや議員の代表質問に対し、技術担当理事は「秋以降にボーリング調査を行い必要な対策を検討する」と説明しましたが「今は、ため池の水を抜いた状態。今後、水を溜めたら新たな地盤の変化が起こる可能性がある」(関係者)という意見もあり先行きは不透明です。

施工から1年あまりで30p以上地盤が沈下したという公園予定地は、将来、市民の憩いの場となれるのか。今後の動向が注目されるところです。

※掲載の画像2点は2015年1月頃撮影

 

このページの上へ  

JCP-Akashi 日本共産党明石市会議員団
兵庫県明石市中崎1-5-1 明石市役所内
TEL078-912-1111(2185)
Copyright ©2001 JCPAkashi Shigidan.All rights reserved