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2014年10月22日

文教厚生常任委員会報告
子ども子育て支援事業計画 幼稚園23園が認定こども園に

 来年4月からの子ども子育て支援新制度実施にあたって、明石市は子ども子育て会議を設置し、教育・保育の「量の見込み」や「確保方策の内容及び実施時期」を盛り込んだ子ども子育て支援事業計画(H27年度〜31年度までの5年間)を策定中です。9月11日に開かれた文教厚生常任委員会にて中間報告がありました。
 明石市は平成27年4月に私立の幼保連携型認定こども園を1園開設します。
 平成28年4月に市立二見幼稚園・二見保育所を一体化し、公立幼保連携型認定こども園(0〜5歳児対応)に移行、平成29年度・30年度で公立幼稚園28園のうち13園を認定こども園に移行、平成31年度にはさらに10園を移行する計画です。

市立保育所も「民営化」を検討

 明石市は、公立幼稚園から移行した認定こども園と、市内13か所の公立保育所について、さらなる待機児童対策や、預かり保育、3歳児保育、子育て相談などのニーズに対応するためには相応の職員体制や施設整備が伴うことを理由に「施設の形態や運営主体に民間活力導入の検討を行う」としています。
 西川あゆみ議員は「地域にとっても、今後幼稚園に入園する方にとっても環境を大きく変える変化になる。」と、市民への説明会を開くよう求めましたが、市こども育成室は「市民への周知は市のホームページで行ってきた。今後は広報あかしで、新制度や認定こども園の魅力等を伝える」と市民向けの説明会は行わない方針です。

認定こども園 子ども達の生活は

 認定こども園化で、子どもたちの生活はどうなるのでしょうか。市は「幼稚園教諭と保育士の検討部会で検討中」としながらも、「幼稚園ニーズと保育園ニーズの子どもは基本的に同じクラスで過ごし、9時から2時までは共通の教育保育を受ける。その後クラスの幼稚園ニーズの子ども約半数が帰る。残った子どもには引き続き、保育を提供する。」「2時以降のクラス編成は検討中」「クラス担任は途中で職員が変わることになると思う」と答えました。保育園では、早朝と夕方以降の延長保育は別として、中心的な時間は担任が担当します。一日のうちで担任の先生が変わったり保育集団が何度も変わることは子どもにとって負担が大きいのではないでしょうか。給食とお弁当をどうするのか、お昼寝の時間とお迎え・園庭解放の時間が重なること、保護者会とPTAの活動など現在の幼稚園と保育所それぞれを利用する子どもの生活の違いをどう統合するのか大きな課題です。無理に幼稚園と保育所をくっつけた認定こども園を推進せず、待機児童解消は公立・認可保育所を増やすことが望まれています。

 また、二見の幼保一体化について、途中で認定こども園に切り替わるのは、いったん保育所を退所させるのと同じ。公的保育の保障をどうするのか」と質しました。
 こども育成室は「現在入っている方は引き続き入所できる。不安があり転園希望の方は転園についても考えたい。ただ、私立の認定こども園なら直接契約になるが市立の認定こども園なので市との契約は変わらず、児童福祉法そのほかの違いはあるが公的責任は変わらない。」と答えました。

 

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