INDEX 日本共産党明石市議団
議会報告請願陳情政策提案あかしNOW街かどフォーラム議員紹介コラムリンク
 
あかしNOWインデックスへ


2013年3月12日

生活文化常任委員会報告

火葬料金値上げへ 5000円から1万2000円に

明石市は、12月14日に開かれた生活文化常任委員会で、明石斎場旅立ちの丘の新火葬場がH25年春に全面稼動するのに合わせ、長期間据え置いてきた火葬料金と霊柩車使用料をそれぞれ引き上げる意向であると説明し、3月議会に提案を予定していると報告しました。
市は、近隣の市町の料金や、火葬場の運営経費の今後の推移と、一般会計からの繰り入れを据え置く場合の試算から、現状の市民5000円の料金を、1万5000円か2万円に大幅に値上げする案を提案しました。同時に霊柩車の料金を9500円から14100円に値上げすることも提案しました。
しかし、兵庫県下の例を見ますと、隣接する加古川市、高砂市では市民の火葬料金は無料です。
西川あゆみ委員は、「火葬は市民誰もが利用する自治体の基本的な仕事であり、税金でまかなって本来無料か低額であるべき。施設を更新するからという理由で、費用から料金を考えるのはおかしい。市民の生活も大変苦しくなっている。」と、現状通りの料金で据え置くことを求めました。他の委員からは、急激な値上げはどうかという意見もありましたが、値上げは仕方がないとの意見が多くありました。

共産党だけが値上げに反対

その後、斎場の視察と2度の常任委員会で議論を重ねる中で、市は数回値上げ案を修正しました。そして3月12日の委員会には最終案としてH25年度から8000円に、27年度から12000円へと段階的に値上げする案を提案しました。1万2000円の根拠は隣接する神戸市の料金と同額ということで、近隣の動向や財政状況を見ながら適切な時期に料金を見直すといいます。
西川委員は「葬儀はお金に余裕がある人はお金をかけられるが、余裕がない人も安心して利用できるよう無料か低料金であるべき」と一貫して現状の5000円の料金で据え置くことを求め、議案に反対しました。「市の財政状況を考え、負担の公平性から他のサービスの利用料も見直すべき」という意見をのべる委員もありました。
委員会の採決では、値上げに反対する西川委員のほか、次世代明石の委員が2万円に値上げすべきとして反対し、賛成多数、反対2名で可決されました。
本会議の採決にあたっては、次世代明石の議員が反対討論に立ち、「市の財政状況が厳しい中火葬料金はもっと引き上げるべき」との意見を述べ、採決では日本共産党3名と、次世代明石3名の6名が反対、賛成多数で可決しました。

兵庫県下各市の火葬料金(明石市資料より抜粋)
  市民 市民以外
高砂市 0円 30000円
加古川市 0円 30000円
明石市 5000円 30000円
三木市 8000円 24000円
赤穂市 8000円 16000円
宝塚市 10000円 40000円
伊丹市 10000円 20000円
淡路市 10000円 25000円
姫路市 10000円 60000円
川西市 10000円 40000円
神戸市 12000円 36000円
南あわじ市 13000円 26000円
尼崎市 13200円 39600円
芦屋市 20000円 40000円
加西市 20000円 60000円
朝来市 30000円 60000円

 

このページの上へ  

JCP-Akashi 日本共産党明石市会議員団
兵庫県明石市中崎1-5-1 明石市役所内
TEL078-912-1111(2185)
Copyright ©2001 JCPAkashi Shigidan.All rights reserved