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2012年9月12日

子ども図書館の移転統合は市民の声か

子ども図書館「みなくる」はH20年11月、市民に愛称を募集し、市民から多くの図書の寄贈を受けてスタートしました。子育て支援機能を持つ子どもに特化した図書館です。特に乳幼児が本と出会い、親しむ場として人気が高く、年間約7万人が利用しています。
 明石市は市立図書館と子ども図書館を統合し、明石駅前南再開発ビルの中に移転する方針ですが、市民にはその方針はほとんど知らされていません。
 西川あゆみ議員は9月12日の本会議質問で、どのように統合・移転の方針が出されたのか質問しました。

「市民の要望を反映した」と市が答弁

 市教育委員会は、「H23年のパブリックコメントにおける要望を反映し、図書館を移転、整備するとともに、子育て支援施設を集約する。子ども図書館をあわせて移転することとなったものであり、市民の意見を踏まえたもの」と答弁しました。
 西川議員は「子ども図書館を市立図書館に統合してほしいという意見はなかったのではないか」と質問。「少なかったが、あったと認識している」とこたえました。
 また、みなくるの評価について「利用者アンケートで約9割がみなくるの印象は『よい』と回答しており、市民ニーズに対応した事業である」と答えました。 

子どもの図書館の廃止では?

 すべての市民に公平なサービスが求められる一般の図書館において、絵本や子どもに特化したサービスを専門的に行うことは困難です。また、開館4年目を迎え、市民の利用が定着している既存の施設を有効利用することは当然で、「みなくる」をわざわざ費用をかけて撤去し移転するのは税金の無駄ではないでしょうか。
 市教育委員会は、「移転については市民の意見はふまえた。現時点では図書館検討委員会の議論のゆくえを待ちたい。」 と答弁しましたが、検討委員会では委員に対し、「市の方針は決まっていて、みなくるの存続は検討会の議論の範囲外」と説明しています。
 西川議員は「2つの図書館を1か所に統合するのは、子ども図書館の廃止または機能縮小ではないか。子ども図書館をそのまま残し、子どもの読書推進の活動拠点にすべき」と求めました。

 みなくる来館者数と貸出冊数
 H22年度  75666人 63025冊
 H23年度  71415人 73680冊

 

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