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2010年9月13日

たこフェリー 市長が1億円支援の約束を不履行?

航路存続が危ぶまれている明石淡路フェリー(愛称:たこフェリー)に対し、明石市の北口市長が1億円の支援を約束していたことが関係者への取材で明らかになりました。実際には約束は全く履行されず、市長から何の説明もなかったとのことで、関係者の間ではそのことが航路撤退の引き金になったのではとの見方もあります。9月13日に開かれた市議会本会議で辻本たつや議員からこの件について質問された北口市長は「どのような約束をしたか記憶に無い」と述べ、事実関係について明言を避けました。

「突然の申出」といいながら・・・

9月末で親会社が撤退を表明している『たこフェリー』。9月3日午前に行われた記者会見で市長は親会社のツネイシホールでイングス(広島県)について「大株主として責任を果たして欲しい」と述べ、市の担当者も「申出は唐突で困惑している」と話していました。9月13日の本会議でも市は辻本議員の質問に対し「突然の申出に、大きな衝撃と困惑を受けている」と答弁。ところが、辻本議員が「6月11日に市長はたこフェリー関係者と会ってないか?」「そのさい何か約束したのでは?」と質したことから、事態は一変しました。

関係者の話によると、市長と『たこフェリー』関係者が面談したさいに『たこフェリー』側から経営が厳しく10月までで撤退しなければならないこと、従業員の退職金を用意するため船を売却しなければならないことが報告されました。そのとき市長からは「1億円出す。人も出す」との支援案が提示され引き続き航路を存続してほしいとの要請があったといいます。「1億円」とは従業員の退職金を支払うために必要な額で、「人も出す」とは経理に明るい人材を市から派遣するという意味です。何れも市長の独断で出来るものではなく、地方自治法など関係法令で厳しく規制されているものです。

辻本議員の質問に北口市長は「1億円あるとかないとかという話ではない」「収益を黒字化させるための何らかの支援は考えて行くという約束をした」と説明。さらに赤字の穴埋めにつながる財政支援(直接支援)について「第3セクターとはいえ慎むべき」との認識を示しました。

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