INDEX 日本共産党明石市議団
議会報告請願陳情政策提案あかしNOW街かどフォーラム議員紹介コラムリンク
 
あかしNOWインデックスへ


2010年3月15日

「核兵器廃絶と恒久平和実現」の意見書全会一致で採択

明石市議会は3月15日の本会議で「核兵器廃絶と恒久平和実現に関する意見書」を全会一致で採択しました。
この意見書は、平和市長会議の市議会への呼びかけもあり、代表者会で提案を決めたものです。意見書の内容は、09年9月に国連安全保障理事会首脳会合で核兵器のない世界を目指す決議が全会一致で採択されたことに触れ、「この核廃絶、核兵器なき世界に向けての決議の内容をいかに実施するかが重要であり、この機を逸することなく、わが国は唯一の被爆国として、核廃絶に向けて国際的な流れを推進していかなければならない」と核軍縮・不拡散外交に強力に取り組むことを求めています。


核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書

核兵器の廃絶は、平和を願う人類共通の願いである。明石市においても、昭和35年8月には核非武装都市宣言を、昭和38年3月には世界連邦平和都市宣言を行い、日本国憲法の精神に基づき、市をあげて恒久平和の実現を念願してきたところである。しかしながら、核兵器はいまだに世界に約2万1000発も存在し、その脅威から今なお人類は解放されていない。

米国のバラク・オバマ大統領は、2009年4月、プラハにおいて、核兵器を唯一使用した国の道義的責任を表明し、核兵器のない世界を国家目標とする演説を行なった。また、同年9月には、国連安全保障理事会首脳会合で核兵器のない世界を目指す決議が全会一致で採択された。このことは、核廃絶構想の確かな一歩になると期待され、核軍縮から核廃絶に向けての大きな潮流を作ったといえる。

今後は、この核廃絶、核兵器なき世界に向けての決議の内容をいかに実施するかが重要であり、この機を逸することなく、わが国は、唯一の被爆国として、核廃絶に向けて国際的な流れを推進していかなければならない。

よって、政府におかれては、核兵器の廃絶と恒久平和実現のため、被爆65周年を迎える2010年に開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて、実行ある核兵器廃絶の合意がなされるよう、下記のとおり核軍縮・不拡散外交に強力に取り組まれるよう強く要望する。

  1. 平和市長会議が提唱する、2020年までに核兵器を廃絶するための具体的な道筋を示した「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の趣旨に賛同し、2010年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議において採択されるよう各国政府に働きかけること。
  2. 核拡散防止条約(NPT)の遵守及び加盟促進に全力で取り組むこと。

以上

このページの上へ  

JCP-Akashi 日本共産党明石市会議員団
兵庫県明石市中崎1-5-1 明石市役所内
TEL078-912-1111(2185)
Copyright ©2001 JCPAkashi Shigidan.All rights reserved