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2010年3月9日

JR新駅に固執する市 2駅設置を検討で費用700万円計上

明石−西明石駅間・大久保−魚住駅間

明石市は、2010年度予算でJR新駅設置を検討するための費用として700万円を計上しました。検討対象は、明石−西明石駅間と大久保−魚住駅間の2駅で、10年度中に結論を出す構えです。3月9日に行われた本会議一般質問で、辻本たつや議員の質問に答えた北口市長は、「極めてニュートラルな立場」とゼロからの検討であることを強調しましたが、村松副市長の答弁には、是が非でも設置したいという市の思いが見え隠れしています。


2006年12月議会で明らかになったJR明石−西明石駅間の新駅計画。当時、辻本議員の質問に北口市長は、事業費は約40億円で市の負担は半分か3分の1になるとの見通しを明らかにしました。07年1月1日発行の「広報あかし」では、11年度に新駅を開業する方針が市民に示されましたが「財政が厳しいといいながら今なぜ新駅か」との疑問の声が上がり4月に行われた市長選挙では、新駅設置の是非が争点のひとつとなりました。選挙で厳しい批判を受けた北口市長は、当初の計画を断念し、以後3年間結論を先送りにしてきました。
一方、大久保−魚住駅間(3.5km)の新駅計画は、明石−西明石駅間の新駅とともにJRから打診があったもの。2月24日に行われた建設企業常任委員会で村松副市長は、都市計画道路「江井ヶ島松陰新田線」の整備時にお声がけをしてほしいとJR西日本から話があったと説明。さらに、道路の整備費は、100億円程度かかるとの見通しを明らかにしていました。
本会議で質問に答えた村松副市長は、検討は設置を前提としたものではなく、原点に立ち戻りニュートラルな立場で検討することを強調しましたが、新駅設置によりCO2削減やまちの活性化に効果があるとの認識を示しました。


辻本議員は、2月4日の新聞報道で市の幹部のコメントとして「調査結果を受けて整備方針を固めたい」「2010年度中に決着をつけたい」との見解が紹介されていることを取り上げ、「設置のための検討ではないのか」「市長と副市長には温度差があるのではないか」と指摘しました。
北口市長は、極めてニュートラルな立場で検討するとしながらも、新駅設置については副市長の積極的な提言として受け止めていると、設置に前向きな姿勢をにじませました。

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