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2010年3月24日

重油流出事故の後遺症今なお 林崎・明石浦漁港を訪問

 先日、海苔養殖の現状を調査するため林崎・明石浦漁港を訪問しました。
 近年の海苔養殖は、栄養不足による色落ちや単価の下落に加え、08年3月に明石海峡で発生した船舶衝突事故による重油流出で深刻な状況が続いています。今期は今のところ色落ち被害は出ていませんが、年明けに悪天候が続いたため生産量が例年の7割程度に落ち込んでいます。現在、遅れを取り戻すためどこの工場も昼夜を分かたず機械が動き続けています。
 「燃油代が3.5円も値上げになるんや」と話すのは、林崎のAさん。1シーズンに海苔を150万枚生産するAさんは、約10万円の負担増となります。水道料金は毎月100万円を超え、船や乾燥機などの設備投資にも数千万円かかります。「せめて水道代だけでも安くならんかなー?」というのが切実な願いです。
 2年前の明石海峡での船舶衝突事故では、補償は全然なく、活用できたのは2年据え置きの融資だけ。その返済が今年3月末からはじまります。
 儲けがあれば容易に返済できますが、昨年春先のイカナゴ漁の不漁など、状況は何も良くなっていません。「そんな中で返済がはじまるから、大変や」とAさん。とても深刻です。
 海に囲まれた日本。食料供給や環境保全などの役割を果たす漁業経営への支援、『政治の力』が今こそ必要です。(記:辻本たつや

【写真】
左から、星原さちよ県会議員、新町みちよ県会議員、堀内照文日本共産党兵庫県国政委員長、辻本たつや市会議員

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