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2009年3月27日

基準超すNOx排出の川崎重工業明石工場を現地調査

写真:県民局で報告を受ける議員団川崎重工業明石工場が自家発電設備から、NOx(二酸化窒素酸化物)が基準値(70ppm)を上回る排出をしていたことについて、3月27日、新町・星原両県議とともに現地調査をしました。
同工場からは基準排出量を上回るNOxが過去7年間に、3つの発電機のうち4号機で402時間、7号機で4時間排出されていたことが判明していました。

今回のNOx超過は、今年2月2日夜から3日にかけて、大気汚染防止法の基準値を超えていることが分かり県に連絡したことから発覚しました。
発電設備は、通常は事前に燃料と空気を混ぜて燃焼させるDLE方式で運転し、夜間になるとDLEでは失火することがあるため、拡散燃焼方式に切り替えて運転しており、この時にNOxが多いといいます。
ところが、この設備を設計製作した部門から、運転する部門に伝わってなかったことや、環境調査を通常運転だけで、拡散燃焼時は行っていなかったこと、基準超過のデータがあっても「瞬時の値」であるとしか認識していなかったことなどから、長年にわたって気がつかなかったといいます。

以上のような説明を同工場所長や同社地球環境室長などからうけました。そして、今回のことについて外部の専門家も含めた調査委員会を立ち上げ、再発防止などについては3月31日にうちだすという説明がありました。

市、県との協定では、環境保全に住民も含めた協議会(公害防止協定)がつくられることになっていますが、記録では83年を最後に開かれていません。行政や住民の監視体制として協議会設置と開催は必要と考えます。

3月31日の報告では、同工場の発電設備2機で過去7年間に基準排出量を上回るNOxが合計で438時間排出していたことが判明しました。また、再発防止の具体的な内容と実施等について、県民局は4月末の公表になるといいます。

写真上:県民局で報告を受ける議員団
写真下左:川重にて調査
写真下右:問題の基準超過のあった4号機

写真:問題の基準超過のあった4号機
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