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2008年3月10日

 

全国学力テスト 市教委で来年度も参加と報告

昨年4月24日に実施され、多くの問題点が指摘された全国学力テストは、プライバシーにもかかわる家庭状況まで事細かく調査し、家庭状況と、児童・生徒の成績を結びつける報告になっています。
国の08年度予算案では、61億8500万円が計上されていますが、内訳は、問題の発送・回収、採点・集計の費用として49億4100万円。問題の作成や報告書をまとめる費用として、10億2700万円です。
また、新規事業として、「全国学力テストの結果等を活用し課題を改善する実践研究」を行なわせる「学力改善推進モデル事業」に2億1400万円を計上し、結果のよくない学校で、学力向上のための「改善を図る」としています。

つばきの利恵議員は3月10日、本会議一般質問で全国学力テストについてただしました。
テスト結果をどのように指導・活用したのか、来年度の実施をどうするのか。また、学力テストの実施は、保護者の間でも、子どもたちの間でも、また教師の中でも賛否の分かれるところ。犬山市では、教育委員会で議論のうえ、教育的効果が認められないとのことで、来年度も参加をしないとの決定がなされたと紹介し、学力テストは教育にかかわる重要な事項であるので、する、しないも含め、委員会での協議事項にする事を求めました。

教育長は、本調査は国が全国的な義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、各地域における児童生徒の学力、学習状況をきめ細かく分析することによりまして、教育および教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るという目的で実施されたもの。県の方針にも従い、本市としてもその趣旨を理解し参加した。
分析結果は、2回にわたり教育委員会で説明をし、理解をいただいた。
犬山市は、全国公立高校で、唯一1校が、不参加をしたが、犬山市は子どもの学力は把握しており、本調査については犬山市の教育理念に合わない、こういったことで、参加をしなかったと聞いている。
またこの調査の参加等々については、教育長への委任事項であるので、平成20年度においても継続し、県下統一として参加する旨教育委員会から報告し、そして理解をしていただいたところと答えました。

参加についてはもっと議論を 委員の意見の公開も

つばきの議員は、「委任事務であるから、教育委員会にも報告されたということだが、委員のみなさんのお一人お一人の意見を知りたい。私たち議員は、教育委員を議会として選任しなければならない立場でもある。どういうご意見をお持ちかということは、しっかりと委員会の場でお聞きしたいと思う。」と委員の意見も含め公開することを求めました。
また、「学力テストについては、教育委員会がすべてをにない、結果の報告なども教育委員会にゆだねられている。すごい責任のあることだと思っている。ぜひとももう一度、教育委員会での議論を求めたい。」とただしました。

教育長は、「(学力テストは)国のほうで大きな予算を使って実施したもの。それぞれの市教委でというと財政上の問題もあり、(学力テストを)活用するという前提に立って、従来からこれに参加するという方針で来た。20年度についても、19年度の結果を教育委員会で報告し、委員としてのいろいろな意見は聞いたが、全体的にはやはりこれを活用すべきだという方向で了承をされた。」と答えました。


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