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あかしNOWインデックスへ 文教厚生常任委員会で請願採択

2007年9月19日

県立普通科高校 明石学区の拡大にNO!

明石市議会文教厚生常任委員会は9月19日、全教明石教職員組合(明石市西新町2)と兵庫県高等学校教職員組合東播支部(加古川市加古川町)から提出されていた、「兵庫県教育委員会に対して『高校普通科の通学区・明石学区を拡大しないことを求める意見書』の提出を求める請願」を、全快一致で採択しました。

明石市議会では、2005年9月議会において「明石学区を拡大しないように兵庫県教育委員会に要望すること」とする請願がすでに採択されていますが、今回改めて、現在兵庫県教育委員会が策定を進めている「高校教育改革第2次実施計画」において、明石学区の拡大を行わないよう求めています。

委員からは、「高い開門率は明石の誇るべき点。学区を拡大することにより明石の子を明石で育てることができなくなる」など請願に全面的に賛成する意見が出される一方、「学区は拡大するべき」「請願の文書では、未来永劫学区拡大に反対という印象を持つ」との理由から「当面はという文言を付すべきでは」と採択に慎重な意見が出されました。

日本共産党の辻本たつや議員は、県立高等学校長期構想検討委員会で、県内の通学区を7学区に統合する案や撤廃する案が出されていることを紹介。さらに、県教委が「往復3時間までが通学区圏内」との見解を示していると述べ、学区拡大により、年間の通学費用が30万円程度必要になるとして請願を採択するべきと主張しました。

全委員が意見を述べた後、休憩を挟んで再開された会議で採決が行われ、委員会では全会一致で請願を採択することが決まりました。
今後は、来週火曜日(25日)に行われる最終本会議で採決が行われ、市議会としての結論が出されます。


高校普通科の通学区・明石学区を拡大しないことを求める意見書』の提出を求める請願

【請願要旨】
兵庫県教育委員会は、2008年度に終了する「高校教育改革第1次実施計画」に続いて、2009年度から「第2次実施計画」を実施するため、「第1次実施計画」の検証と「第2次実施計画」の基本方向を定めるための県立高等学校長期構想検討委員会を昨年8月に立ち上げました。この検討委員会は、たった5回の会議を開いただけで、県民の声を反映させることなく3月に報告を出し、これを受けて県教委は2007年度中に「第2次実施計画」を策定する、としています。
この「報告」では、「県立高校の望ましい規模と配置」の項に、「新しい選抜制度を導入するに際して、学校数の少ない学区では近隣学区との統合を視野に入れ検討する」とされています。検討委員会の討論の中では、全県を7学区にするという意見も出されていました。
また、「報告」では、地域の自治体、教育委員会、学校、父母、地域住民等については、「実情など把握」し、計画を周知する対象とされています。「第1次実施計画」にあった「協議・調整」という言葉すら削られ、事前に市民の声を聞いたり地元自治体に相談したりということもなく「改革」が押し付けられる恐れもあります。
明石市議会では2005年9月議会において「学区を拡大しないように兵庫県教育委員会に要望すること」とする請願が採択されていますが、このままでは、明石市民や明石市の意向を無視して、一方的に学区の拡大が行われることが危惧されます。
「明石の子は明石で育てる」、「学区拡大には反対」というのは、市議会、市教育委員会で、何度も確認された明石市民の総意です。
つきましては、明石の子どもたちのために、貴議会として、下記の内容での意見書を兵庫県教育委員会に提出していただけますよう、請願します。

【請願項目】
兵庫県教育委員会に対し、次の内容での意見書を提出してください。
1.高校普通科の通学区・明石学区を拡大しないこと。


 
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