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大久保町松陰の上大池広場整備
地元自治会が公開質問状

2006年11月20日

 

市長はなぜ直接話し合う場を持たないのか?

大久保町松陰の上大池跡地を市が芝生広場として整備しようとしている問題で、地元の松陰自治会は11月20日、市長に対して8項目の公開質問状を提出し誠意ある回答を求めました。質問状の提出は9月29日に続いて2度目。同自治会は、上大池跡地の整備については市と地元との間で事前に協議する旨を記した『確約書』を無視し、工事を進めようとしている市を厳しく批判し市長との直接の話し合いを要求しています。

上大池は、1995年の阪神・淡路大震災のときに地元財産区から市が購入。その際に、「跡地利用については事前に協議する」旨が記された『確約書』を市と地元の間で交わしていました。しかし市は、地元との約束を反故にし、芝生広場として整備することを決めました。

新聞報道で整備計画を知った地元から「何故、約束を反故にするのか」「市のやり方はとうてい理解できるものではない」と反発する声があがり、同自治会は9月29日に公開質問状を市長に提出。これに対し市長は、『確約書』については承知していなかった、知った後は担当部署に誠意を持って対応するように指示しているなどと記した回答書を地元に提示し、直接の話し合いの場をという住民の要望には応じていません。
地元自治会関係者は、「市長の誠意が感じられない。」「何のために『確約書』を交わしたのか」と憤りを隠せない様子です。
質問状では、市長との話し合いの場を再度要求し12月5日までの回答を求めています。


2006年11月20日
明石市長 北口寛人 殿

松陰自治会会長 水田俊規

上大池跡地の利用と明石市の対応に関する再質問状

過日、『上大池の跡地の利用に関する公開質問状』に対する回答をいただきました。内容を確認させていただきましたが、残念ながら市長の誠意が全く感じられないものとなっています。
 当方が申し上げておりますのは、この間の市の不十分な対応について、最高責任者である市長がどのように責任を果たされるのかということであります。したがって、確約書の内容について承知していなかった、あるいは、担当部署に誠意を持って対応するよう指示しているというだけでは、トップとしての責任を果たしていないと言わざるを得ません。
また、前回の質問状では、市長との話し合いの場についても要求していますが、この点につきましては全く触れられておりません。
そこで、下記のとおり、改めて北口市長の見解を求め、市長との話し合いの場を再度要求します。尚、回答につきましては、12月5日までにいただきますようよろしくお願いいたします。

  1. 回答では「私は、平成15年5月1日に市長に就任しました。」と述べられています。市長は、平成15年5月1日以前、つまり就任以前のことについては一切責任は無いとお考えですか?
  2. 市長は『確約書』について「本年5月に知った」ということでありますが、『確約書』を交わした経緯についてはご存知でしょうか?
  3. 『確約書』の重みについてはどのようにお考えでしょうか?
  4. 「担当の部署に誠意を持って対応するように指示しております」ということですが、『確約書』を無視した経緯、理由については未だ明確にされておらず、ただお詫びのみで、計画については決定されたものとして遂行するとの説明を受けております。また、話し合いについては、 月 日を最後にこの間1度も行われておりません。このような対応を、『誠意』ある対応と言えるでしょうか。
  5. 「そもそも、『確約書』を交わした意味は何だったのか?」と言う質問にはお答えいただいておりません。改めて見解を求めます。
  6. 市長は、何故、我々と直接話し合う場を持たないのですか?
  7. 「今回の整備につきましては、できる限りご意見を取り入れたつもりですが」と述べられております。しかし、当方の意見については一切聞き入れられておりません。誰の、どのような意見を取り入れられたのでしょうか。
  8. 過日、上大池広場整備事業の施工業者が決定したと聞き及んでおります。地元との約束を反故にした問題が解決していない状況でも、工事については開始するおつもりですか。

【資料】

平成18年9月29日付けの公開質問状

上大池跡地の利用に関する公開質問状

過日、上大池の跡地利用につきまして、芝生広場として整備する旨を新聞報道で知り私達地元は驚きとともに憤りを感じております。
平成7年4月14日に交わした確約書では、「跡地利用については事前に地元と協議する。」と明記されております。しかし私たちは跡地利用について、新聞報道後並びに議会解決後当方から申し出をし市関係部署と再三再四に亘り話し合いを致しましたが確約書を無視した経緯、理由も明確にせず、ただお詫びのみで、跡地利用計画が決定されたものとして計画を遂行する説明に至っております。
今回の明石市の対応は、地元住民を無視した許されない行為であり私たちは強く抗議し、下記のとおり市長の見解を質するものです。
誠意ある回答と話し合いの場を10月15日までに実施することを要求致します。

【質問】

  1. 地元自治会・財産区との約束、確約書を反故にし、一方的に計画を発表したのはなぜか?
  2. 市長の「確約書」に対する認識は?
  3. そもそも、「確約書」を交わした意味は何だったのか?

平成18年10月16日の市長からの回答

上大池跡地の利用に関する公開質問状(回答)

上大池広場は、幅広い世代の市民が広大な空間の中で緑と親しみ、手軽に楽しめる芝生広場として整備しようと、その予算を市議会に諮り承認され、今年度に整備するものでございます。
私は、平成15年5月1日に市長に就任しました。平成7年の「確約書」の一項目である「上大池の跡地利用については事前に地元と協議する」ということにつきましては承知しておりませんでした。しかし、本年5月にその事実を知りました。その後は担当の部署に誠意を持って対応するように指示しております。
今回の整備につきましては、できる限りご意見を取り入れたつもりですが、このこととは別に地域のご要望がございましたら、今後検討してまいりたいと存じます。

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