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老朽化した鉄製給水管が詰まり8時間断水[西新町]

2006年11月2日

 

西新町のマンションで8時間断水
原因は、老朽化した鉄製給水管の詰まり

明石市西新町2丁目のマンション『リバーサイドパレス』(250世帯)で11月2日(木)、午前8時ごろから約8時間にわたって全世帯が断水になる騒ぎがありました。午後2時ごろ、同マンションの住民から、「朝から水が出ない。何とかしてほしい!」との連絡を受けた辻本たつや議員は、早速現地を調査するとともに市の水道事業管理者(水道部長)に連絡。原因の確認と、給水車等による飲料水の提供を要請しました。

要請を受けた水道部は、給水車(2t)1台と、飲料水入りのポリタンクを満載したトラックを現地に派遣。午後3時ごろから給水活動を開始し住民らは次々に水を持ち帰っていきました。朝から待ちつづけていた住民は「とにかくトイレが使えないのには困った。水のありがたさを再認識した」と話していました。

市の水道部によると、断水騒ぎがあった日の前日夕方に水道メーターの定期交換作業が行われ、その際、止水栓の開閉が行われたことにより水圧が変化し老朽化した鉄製の給水管の内部に付着した錆瘤(サビコブ※2)が剥がれて内部に詰まったのではないかということです。現地では、水道工事業者により給水管の仮復旧作業が行われ、午後4時過ぎに全世帯への給水が再開されました。

※明石市水道部では、水道メーターの更新を7年ごとに行っています。
※2水道水に含まれる塩素と酸素により発生した錆が瘤状に膨れ上がったもの。

老朽化した給水管の敷設換えはお早めに

今回の断水の原因は、老朽管内の錆瘤がはがれたことによる管の詰まりです。市では、給水管の敷設換えを年次的に行っていますが、今回のケースはメーターより住宅側、つまり、個人所有の部分です。ですから、市の責任で敷設換えを行う部分ではなく、個人負担により更新していかなければなりません。

一般家庭ではこのような場合、水道業者から原因について丁寧な説明が行われますし、業者との契約も個人的なものですから大きなトラブルに発展することはあまりないものと考えられます。しかし、今回のように、大型マンションでの場合には被害を受ける世帯は1軒にとどまらず建物全体に及ぶこととなります。

一般的に、戸建住宅でもマンションなどの集合住宅でも、屋上や外壁、機械類など目に見える部分の保守・点検、改修工事については計画的に行われています。しかし、給水管など目に見えにくい部分については後回しにされたり手をつけられなかったりする場合がほとんどです。このような部分についても、大規模改修をする際に、点検・改修・更新について検討されることをお勧めします。通常、鉄筋コンクリート造の建築物の耐用年数は、50〜60年といわれていますが、鉄製の給水管については20年程度が限度といわれます。
大問題を引き起こす前に、早めの対応をお勧めします。

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