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大久保町の赤根川上流部で魚など変死

2006年6月7日

 

PH値上昇 酸欠?

 5月30日に大久保町を流れる赤根川で魚が数十匹浮いているとの通報が市に寄せられた問題で、日本共産党の辻本たつや議員は現地の調査を行い市の担当者から事情を聞きました。
 問題の場所は、富士通竃セ石工場と近畿コカコーラプロダクツ(株)明石工場(いずれも大久保町大窪)の間を流れている国道2号線より北の部分。富士通の社員が、魚が浮いているのを発見し市役所に通報したとういことです。

 市によると、通報があった地域を確認したところ10cm〜15cm程度のフナ、ナマズなど数十匹の死骸を確認。問題の場所から下流(国道2号線以南)を調査したところ魚が浮いているような状況は見当たらなかったため、上流部を調べたところ川の西側で現在行われている西脇土地区画整理事業地内の下水道工事現場に湧き出ている水のPH値が12.2と通常より高いことがわかり(通常魚は10程度までしか生きることが出来ない)これが原因ではないかと推測しているということです。しかし、一方で、現地は非常に川の水位が非常に低いことから元々弱っていた魚が酸欠になった可能性もあるため原因の特定は困難という意見もあります。

 関係者の話によると、西脇土地区画整理事業地付近にはため池が多く、掘削した際には大量に湧き水が発生するため、ポンプアップして敷地内に貯留し、ほこり発生を防ぐ散水等に利用していたということです。今後は、貯留している水は汚水管へ放流するとともに、区域内で発生する雨水を含めて中和装置を用いてPH 調整を行うとしています。

 現地では、昨年9月に近畿コカコーラプロダクツ明石工場から苛性ソーダ溶液約10トンが赤根川に流出し、鯉・フナ・うなぎなどの生物が大量に死ぬ事件が発生。先日、同社がその反省の意味も込めてため池協議会と共同で稚魚を放流したばかりでした。「せっかく放流した稚魚が死んだんじゃないか」という声も寄せられたため、市の職員がその後数日間監視調査を行いましたがこれ以上の被害は確認されていないということです。

写真上:区画整理事業地を視察する辻本議員
写真下:魚が大量に浮いていた付近

 
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