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視察報告
耐震診断・改修制度(葛飾区)水害対策(松戸市)

2006年2月10日
 

 日本共産党明石市会議員団は2月2・3日、葛飾区(耐震診断・改修制度)と松戸市(雨水対策)の視察を行ないました。
葛飾区の木造建築物耐震コンサルタント助成制度は、震度7.3を想定した耐震診断料の2分の1(上限2万5000円)を助成します。改修が必要と診断されれば、耐震改修工事助成制度で改修費や建替え費用(一部地域)の助成が受けられます。

改修費助成は05年からスタート
市民の関心が高い住宅の耐震対策(葛飾区)

 対象となる建物は、(1)1981年5月31日以前に建築された住宅 (2)避難通路や緊急車両の通路沿い (3)敷地境界から2メートル以内、2階建ては4メートル以内、と国規準より対象が広く、工事費用の2分の1(50万円を限度)を助成します。耐震診断の実績は、03年20件、04年33件、05年は80件をこえ、今後の利用増が見込まれます。05年9月から実施された改修助成制度の利用は、現在2件ですが、市民からの問い合わせは多いとのことでした。
 このほか、民間建築物のアスベスト調査、アスベスト除去への助成も行っています。
明石市ではリフォーム助成制度が、市民に好評で経済効果もあると評価されながらも、5年間で廃止されました。葛飾区の制度も参考に、災害対策の視点も入れて制度の復活を求めて行きたいと考えています。

水害を抑制し、川の水質もきれいに・・・
マンション事業者や住民も協力して取り組む雨水事業(松戸市)

 松戸市は20年前から、水害対策、川の水量の増加、水質浄化の目的で、「雨水貯留浸透事業」を実施しています。雨水貯留浸透事業は、次の二つの制度からなります。
 雨水流出抑制制度は、500平米以上の建築物や敷地面積に応じて、500立方メートル〜1450立方メートルの雨水を一旦ためるよう義務付けています。雨水浸透推進制度は、「とい」に集まる雨水を一旦「雨水ます」に集め、土にしみこませる方法です。1戸建て住宅を新築する際、市民が自主的に設置しています。
 制度導入以来18年間で、水害が少なくなり、地下水位も年々上昇し、大きな効果が出ています。党議員団は、明石市に対して、04年の秋の水害の対策を求めてきましたが、現在のところ集中豪雨に対する決定的な対策がありません。松戸市は、関東ローム層に属し、水はけが良いのが特徴です。明石市でのこの制度の導入には地質の浸透性がポイントになります。今後も調査を重ねていきたいと考えています。

 
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