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明石歩道橋事故
レクイエムコンサート

2003年7月18日

 明石の歩道橋事故から2年が過ぎました。去年に引き続き今年も7月18日に行われた朝霧歩道橋事故・レクイエムコンサートに参加いたしました。
 まず、ご遺族3人がそれぞれ事故の経過を話されました。なかでも2人のお子さまを亡くされたご遺族が、当時の花火大会で起こった群集雪崩のすさまじさと、お子さまを亡くされたご遺族の深い悲しみに胸が痛みました。

花火大会が一転、大惨事へ

 特に花火事故が起きる前、その場にいた人々が携帯電話で警察に必死の救援要請をし、歩道橋下にいる警察官にアクリル板をたたいて救出を訴えたにも関わらず警察も警備会社も動かなかったこと。また、救急車が到着し、重傷者が乗っても受け入れ病院がないという理由からいつまで経っても出発できず、やっと病院に運ばれた時には、すでに手遅れであったこと。また、先に事故現場から運び出されたお子さんが救急車で運ばれたもののどこの病院に搬送されたかわからず、ご両親がタクシーに乗って必死で市内の病院を探し回り、お子さんを探し出した時にはお子さんは病院の椅子の上に寝かされ、顔には白い布をかけられていました。当時、普通では考えられない事態が起こり、現場は大混乱し、警察も消防も本来の機能を全く失った結果、11名もの尊い命が奪われました。

2度と事故を繰り返さないために

明石市が毎年、主催する花火大会は、誰もが楽しみにしている夏の一大イベントでした。そこにたまたま参加していた方々が、予期せぬ事故に巻き込まれ目の前で我が子を亡くされました。ご遺族は自身の無力さを責め続け、花火大会に行った事を悔い続けています。
 ご遺族の無念の思いは、何よりもこのような悲惨な事故を2度と起こさないこと、そして事故の事実解明と花火大会を主催した明石市、警察、警備会社に対して花火事故に対する責任の認識を明確にすることを訴えられています。しかし、事故以来3者それぞれが責任をなすりあい、どうしてあのような大惨事となったのか、それすらも解明できない組織の体質に遺族は抑えきれない怒りを感じておられます。
今、北口市長は2事故のご遺族と会われるとともに、砂浜陥没事故特例プロジェクトチームを立ち上げ、中間報告も出しましたが、さらなる原因究明、再発防止が求められます。

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