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学校のトイレウォッチング

2003年6月30日

調査する日本共産党明石市会議員団
調査する日本共産党
明石市議団

学校のトイレが足りない

 4月、「江井島小学校のトイレが足りないので何とかしてほしい」という声が共産党議員団に寄せられました。早速、三好和彦議員が市民のみなさんと江井ヶ島小学校を視察した結果、児童数1218人のマンモス校となった江井ヶ島小学校では生徒数に対してトイレの数が足りず、休み時間はトイレが満員状態となり、1つの便器を2人で使用したり、我慢できずにトイレの床で用を足すなど、江井ヶ島小学校のトイレ不足は大きな問題となっていることがわかりました。早速、三好議員は、市に要望書を提出し、交渉した結果、今年の夏に江井ヶ島小学校のトイレの増設に着手することになりました。

深刻なトイレの老朽化

 このことがきっかけとなり、「学校のトイレが、汚い、臭い、暗い」という市民の声が多く寄せられ、6月30日に議員団は、3小学校(明石小・大久保南小・清水小)のトイレと2中学校(野々池中・二見中)の視察を行いました。
 今、公立学校の施設のほとんどが築後20年以上経ち、学校施設全体の老朽化が深刻な問題となっていますが、特に水周りのトイレは老朽化が激しく「汚い、臭い、暗い」の3Kが言われています。

 視察した明石市の公立小中学校もほとんどが築後20年以上経ち、大久保南小(H11年築)以外のほとんどのトイレが「汚い、臭い、暗い、壊れ」と3Kどころか4K状態でしたが、特に深刻な老朽化が見られたのは二見中学校で、もともと小学校の校舎を中学校として使用しているためいろいろ不便な部分もあり、トイレの天井は漏水によりカビが生えて黒くなっていたり、便器から水があふれてきたりとひどい状況でした。

 又、小学校で特徴的なのは、家庭で洋式トイレが普及し、和式トイレの使い方を知らない子どもたちのために、和式トイレの使い方を説明した絵が貼ってあるなど、トイレにおける時代の移り変わりを感じました。

トイレを我慢することは健康にも影響

 この学校トイレの抱える問題について、大半の時間を学校で過ごす子どもたちにとって、心身ともに気持ちよく学校生活を送るためには、人間の生理的要求である排泄行動がきちんとされなければいけません。しかし、子どもたちは「トイレが汚いから行かない、行けない」ためにトイレを我慢し、その結果、お腹が痛くなったり、体調を崩したりする子どもたちがいることを思うと、なんとか子どもたちが気持ちよく使えるような明るく、清潔なトイレにできないものかと感じました。

耐震化もあわせた学校の大規模改修を求める

 このように、学校施設の老朽化はもとより、トイレの老朽化は深刻な状況と言えます。日本共産党議員団は学校の耐震化と合わせ、学校の大規模改修を求めてきました。今年の3月議会においても、つばきの議員がこの問題を取り上げましたが、市は赤字財政を理由になかなか進まないのが現状です。

 子どもたちが快適な環境で学んでほしい、誰もがそう願っているはずですが、現実には予算がないためにそれすら十分にできていない状況です。もしも大蔵海岸に費やした264億円もの税金が学校改修に使われたならば、ほとんどの学校の改修が進むことでしょう。共産党議員団はこのような無理な大型公共事業には反対し、福祉、教育、暮らし優先の市政に転換するために、力を注いでいます。


こんなにひどい 学校のトイレ

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