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辻本議員発言一覧>>2017年12月本会議一般質問

  辻本たつや議員の質問

1 公共工事にかかる諸問題について

(1) 問題の発生原因と今後の対応について
問題の発生原因と今後の対応について認識を問うものです。
相次ぐ問題発覚により市民の行政に対する信用は失われつつあります。例えば、あかし斎場旅立ちの丘式場棟における1階駐車場の浸水問題、火葬場棟のひび割れ漏水、林谷池における擁壁の沈下、(仮称)東部給食センター地下ピットスラブのひび割れ・漏水など公共工事における問題が相次いでいます。
いずれも、計画・設計段階で想定することができたものであり、人為的ミスによるものであります。
本件にかかる市の認識と今後の対応についてお聞きします。

(2) 明石市公共工事等設計審査会の役割と機能について
公共工事における人為的ミスに起因する問題については、設計審査会のチェックにより防ぐことができたのではないでしょうか。
そもそも、設計審査会の果たすべき役割とは何なのでしょうか。同会は、十分機能しているのでしょうか。見解をお聞きします。

2 神戸製鋼のデータ改ざん問題に係る影響について

神戸製鋼のデータ改ざん問題が、明らかになって以後、新たな事実が次々に発覚しています。
当初、アルミ・銅など一部門に限定されていたデータ改ざんは、機械事業部門や子会社などでも行われていたことが発覚し、問題の終息への道は未だ見えません。
地元企業の不正発覚は、市民にとってショッキングな出来事でありますが、それ以上に危惧されるのは、市の公共施設に同社の製品が使用されていないのかということであります。
この間整備された公共施設や学校施設の耐震化工事では、多くの鉄鋼製品を使用してきました。
問題発覚後、同社製品の使用状況については、特に公表されていませんので、この際、その使用状況と安全性について見解をお聞きします。

3 教育行政について

(1) 予算について
予算について認識を問います。
教科数が増え備品購入費や消耗品費の負担が膨らむ一方、予算が足りないとの声をお聞きしています。現場では「PTA会費で備品を買ってもらった」「ホームページの経費はPTA会費でまかなっている」等、足りない経費をPTA会費でまかなっている状況が見受けられます。
安易にPTA会費の流用を認めることは、教育予算の不足という行政の怠慢を保護者に転嫁することにつながるとの指摘もあり、早急に改善することが求められます。
市教委の認識を問います。

(2) 校舎等の老朽化対策について
校舎等の老朽化対策について計画的に進めることを求めるものです。
市内各校の校舎については、老朽化が激しいものが数多くみられます。
中には、竣工後まったく手つかずのものもあり、経年劣化によるひび割れ漏水等が構造部分に重大な影響を及ぼす事が懸念されるところです。
施設の長寿命化のためにも、施設の計画的な改修を求めるものです。見解を問います。

(3) 特別教室へのエアコン設置について
普通教室へのエアコン設置は、目途が立ちましたが、特別教室については未だ未整備のところが多い状況です。使用頻度の高い教室から優先的に設置を進めるなど、今後の方針・計画を明らかにするとともに、早期の事業着手を強く求めます。見解を問います。

(4) 明石学園の教育環境について
兵庫県立明石学園は、その名のとおり兵庫県が管理運営する児童自立支援施設でありますが、同時に明石市立魚住中学校の分教室でもあります。
こどもたちは、魚住中学校の生徒であり明石市民であります。
同じ明石市民でありながら、あまりにも教育における待遇、環境が違い過ぎることについて同校が県の施設であることを承知の上で質問します。
先ず、教室についてですが、定員8名の教室に15名の生徒が詰め込まれて授業を受けていることを市教委はご存知でしょうか。あまりにも狭いので、当初は設置されていたカバンや教材を置くためのロッカーは撤去されています。そのため、生徒の足元には常にカバンなどがある状態で、指導に支障が発生していると聞き及んでいます。
狭い教室にはエアコンもありません。定員を超える生徒が、まさに、すし詰め状態で授業を受けています。
また、同学園の特別教室は、音楽室、調理室、理科室はありますが技術室、美術室は兼用の部屋が1つあるのみで、作業台等の基本的な設備は整っていません。
調理室はありますが、そもそも15人も入ることができるほどの広さはなく、包丁や火を扱うため危険ということで実際にはあまり実習を行えていないとお聞きしています。
パソコンルームはありません。そもそも、同学園には、生徒が使えるパソコンが無いそうであります。
同じ明石市民でありながら、これほどまで環境に差がある状況で必要な教育を受ける権利は保証されているといえるでしょうか。見解を問います。

(5) 明石学園との連携について
本市の児童相談所設置以降における明石学園との連携については、これまで以上に密にすべきものと考えます。今後の取り組み方針や対応について見解をお聞きします。

4 明石商業高等学校新規採用教員の手続きの不備に係る問題について

明石市立明石商業高等学校における新採用職員の手続きの不備についてお聞きします。 問題は、教育行政に対する信頼の失墜につながるものであります。もっとも、人が行うものでありますから失敗や見落としはあって然りであります。したがって、私は人為的ミスのみをクローズアップし追求するつもりはありません。問題点をしっかり検証し、同じ過ちを繰り返さないよう求めるものです。 そこで、以下3点について質問します。

(1) 問題発覚の経緯について
市教委からの報告によると、県教委からの指摘により発覚したとされていますが、学校側はもう少し早い段階で問題を把握していたのではないでしょうか。見解をお聞きします。

(2) 無免許期間の取り扱いについて
無免許期間内における生徒の単位認定については特に影響がないと報告を受けています。何の罪もない、何の瑕疵もない生徒が影響を受ける事態は、絶対に避けなければなりません。したがって、私もこの件については理解するところです。
しかし、当該教員に支払われた給与については、いかがでしょうか。指導力や資質、能力は十分備わっているとの説明ですが、あくまで無免許であります。
本年4月1日の採用を取り消したのであれば、その後に支払われた給与も無効ではないかと考えます。
見解を問います。

(3) 問題発覚後の取り扱いについて
問題発覚後、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会ともに当該教員にかかる採用決定を本年4月1日に遡って取り消しています。ところが、市教委は当該教員を改めて臨時教員として採用しています。
当該教員を臨時採用することについて、学校内では反対の声があったとお聞きしていますが、何故、それを押し切って当該教員を臨時教諭として採用したのでしょうか。

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