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くすもと議員発言一覧>>2017年3月議会発言

  くすもと美紀議員の代表質問 

 日本共産党の楠本美紀です会派を代表して2項目質問いたします。
 国の平成29年度の予算案の大きな特徴は介護や医療など社会保障関係費については自然増加分を抑制するために、1400億円の削減となっています。一方、防衛費関係費は5兆1251億円となり、過去最高を更新しています。年々医療や介護が年金が市民にとって厳しいものとなっています。
 泉市長の平成29年度施政方針では、支援が必要な高齢者が、地域とのつながりを維持しながら、必要な支援を柔軟に受けられるよう、地域の支えあい体制づくりを促進するとともに、生活援助が必要な人のための訪問サービスや短期・集中的に介護予防を行う通所サービスなどを実施してまいります。と新総合事業について述べられています。

高齢者施策について

 そこで一項目目は高齢者施策について質問いたします。

1点目
 介護保険制度は団塊の世代が75歳以上となる平成37年に向けて、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、地域全体で高齢者を支えるとともに、高齢者自身も自らの持つ能力を最大限に生かし、要介護状態になることを予防する必要があります。そのための仕組みとして、介護保険法の改正により、介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)が創設されました。平成29年度予算で元気な高齢者の方が要支援に至らないための施策は考えられているのかお聞きします。

2点目
 明石市では2015年5月末で介護保険第1号被保険者総数 73,329人 その内介護認定者総数は13,583人(認定率 18.5%)約2割です。後の8割の多くの方は社会参加可能な元気なお年寄りだと言われています。

 平成27年度中学校コミセンでは、登録団体構成員は514団体で9、079人、その中で60代以上は4,812人で全体の53%をしめています。高齢者の方が多く利用されていますが、若い方も利用されていて代表者会や、夏祭り、バス旅行などで交流も行われています。
 中央公民館、市民会館、勤労福祉会館などでも同じように高齢者の方が多く利用されていて。介護予防に大いに貢献していると考えられます。

 「明石市公共施設配置適正化実行計画案」では高齢者ふれあいの里は平成32年度までにコミセンなどで事業を実施し、実施に合わせて,現施設は多目的へ転用を進め平成36年度までに完了するとなっています。ふれあいの里は時間にとらわれず利用でき、また入浴サービスは他の施設では代用することができません。
 一方、計画案でコミセンは地域の枠を超えた活用や高齢者の健康増進等、他の目的への活用を進めるとなっています。今も十分高齢者の方が利用していますが、これ以上増やすと若い方が利用できなくなり世代間交流が壊れるおそれがあります。
 数多くのサークルの中から自分に適した、自分がしたいことを選択できる現在の中央公民館、市民会館、勤労福祉会館などでの、サークル活動の仕組みは、高齢者の方の生きがいにつながっています。
 元気で長生き、そのためにも高齢者が集える施設については今後も利用できるように存続・拡充するべきだと考えますがいかがでしょうか。

保育所待機児童解消について

 2項目、保育所待機児童解消について質問いたします。
 新年度予算の基本的な考えの中で@こどもを核とした街づくりの重点化・加速化Aあかしの魅力の創造発信B未来へ向けたまちづくり3点を重点的な取り組みとしています。
 子どもを核とした街づくりでは、あかし里親100%プロジェクトの実施、明石版こども食堂」の市内全域への展開・ひとり親家庭への日常生活支援・保育所の待機児童解消に向けた取り組みが挙げられています。
 保育所待機児童は明石市のみならず、全国的にも大きな問題となっています。
 そこで1点目、明石市は、保育所待機児童解消に向けた緊急対策として、平成28年度中に保育所を中心とした過去最大規模の施設整備を行うことにより新たに1,000名規模の受け入れ枠を確保し、平成29年4月に待機児ゼロを実現するとしてきました。
 どの様な施策をされ結果はどうだったのかお聞かせください。

 2点目、2月1日時点で待機児童は618人になっています。平成29年度予算では、待機児童解消に向けた取り組みとして、子育て環境の更なる充実を図るため、待機児童解消の緊急対策を継続し、平成29年度は新たに1200人の規模の受け入れ枠を確保することにより、平成30年4月の待機児童の解消を目指す、としていますがどのような対策を考えているのでしょうかお聞かせください。

 3点目、3歳児保育についてお聞きします。3歳児は、周囲に関する興味関心がより強くなり、いろいろなものや人と関わる中で社会性を身に付けていきます。できることも増え、好奇心からさまざまなことにチャレンジしようとします。簡単なルールも理解できるようになります。3歳の子どもの世界は、生活や遊びをとおして仲間と楽しさを共感する中で豊かになっていくといわれています。

 平成24年度に行った「就学前教育・保育に関するアンケート」調査では、幼稚園の保護者のかたに、今後幼稚園に望む、取り組み内容をお聞きしたところ「預かり保育」が最も多く32.9%、次いで「3歳児保育」が23.8%でありました。

 次に、幼稚園にも保育所にも行っていないお子さんの保護者の方で、小学校入学までに通いたい施設の希望先として、幼稚園を選ばれた方々に、今後望む取り組み内容をお聞きしたところ「3歳児保育」が最も多く28.9%、次いで「延長保育」が21.1%でした。
 次に幼稚園の教職員の方に、今後必要と思われる取り組み内容を聞いたとこ「3歳児保育」が52.9%で、次いで「子育て相談」が32.0%でした。この様に多くの方が幼稚園の3歳児保育を望んでいることについて市はどう考えておられるのかお聞きします。

 4点目、待機児童解消の1つとして、保育所分園、小規模保育施設の設置等で220人程度の計画を持っておられるようですが、分園は一部を除き、0〜2歳までを対象としています、小規模保育施設も0歳から2歳までが対象となっており、神戸市では小規模保育所の新設を行ってきましたが3歳からの受け入れが間に合わず3歳の待機児童が多数出てしまったとお聞きしています。全国的にも同じ問題が発生し「3歳の壁」と言われています。質問の3点目で述べました希望が多い、幼稚園の3歳児保育を実施し、そのうちの何パーセントかを保育所分園、小規模保育所の3歳児保育の受け皿として取り組んではいかがでしょうか、幼稚園の余裕教室、預かり保育を利用すれば、認定こども園に、移行しなくても、幼稚園のまま利用することができます。以上答弁よろしくお願いいたします

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