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相談活動より
2009年8月31日

 

老老介護 もう限界

「助けてください!」切実な相談が寄せられました。相談者は明石市内在住のAさん(88歳)。老老介護でもう限界だといいます。
Aさんは、52歳の次男(身体障害者1級)と79歳の妻(要介護1で認知症)との3人家族です。妻と次男の介護を、88歳のAさんが看ています。

Aさんの1日は、自力では出来ない次男の排泄物の始末からはじまります。家のことを何ひとつも出来ない認知症の妻にかわり、洗濯に食事の世話、掃除、買い物と家事すべてをAさんが行ないます。夜、妻と次男を寝かせて床につくのは午後11時ごろ。それでも、夜間に次男の尿管がはずれるときもあり、救急車の世話になったことも度々・・・。落ち着いた生活は全く出来ない状況といいます。
 介護サービスを利用し、ヘルパーさんが週2〜3回来てくれて助かります。しかし、来てくれるのは午前9時。最も大変な時には間に合いません。

若い時は南方戦線にて、かろうじて一命を救われ、歳老いた今「なぜこのような・・」と嘆くことがありますが、家族を守る一念で通してきました。しかし、もう力の限界を感じているといいます。
 「安心」を謳い文句に始まった介護制度。現実はあまりにもかけ離れたものでした。「なぜ行政は力を貸してくれないのでしょうか。」と憤るAさん。北欧の国のお年寄りの楽しそうな様子をテレビで見ると、羨ましいかぎりといいます。
老老介護の実態は深刻です。一日も早く政治の責任で解決しなければならないと強く感じました。

Aさんのお話を聞き、早速市の担当課と話をしました。
その結果、現在、次男さんの施設入所手続きを進めており、少しずつ悩みは軽減の方向へ向かっています。(記:辻本たつや

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