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議員の書き下ろしコラム

 

第24回党大会に参加して

沢井 きよみ

 涙と笑い、歴史と未来の大会(2006.1.11〜14)

 10日(火)宿泊地である宇佐美駅に19:10頃到着。でも迎えのバスはない。担当者が電話を入れると、今から迎えに出るとのこと。寒いうえにお腹も空いているのにと思いながらもおとなしく待つ。宿は温泉民宿の“おっとと村”。ようやく夕食にありつけたのは19:40頃、でも炊飯器のスイッチを入れ忘れ、あと10分はかかるので、先にお風呂にどうぞと言う。なにィと・・「じゃ、それまで飲でます」と、すましてお湯割りを注文。程なくご飯が到着。風呂は塩っぱい温泉、いつでもOK。部屋は議員ばかり5人、さすが口達者ばかり。翌日も早いので23:15 おやすみなさい。

  11日(水)6時起床。まず、お風呂に、やっぱ温泉はいいなぁ。宇佐美駅から2駅戻り伊豆多賀駅に。会場までをスタッフに激励されながら35分のみかん山を登る。会場での座席はなんと一番前、大会はじまって以来のことだとか。

 13:00開会。議長は上田耕一郎さん。以後、半日づつ交代。外国来賓の紹介は緒方さんで、大使館や個人参加も含め17カ国、20政党、31人。初参加はチュニジア(?)。代議員968人中、党務の1人を除き967人が出席。評議員もいるので1000人は超えている。不破さんの意外に短いあいさつ。志位さんの報告は休憩も含めて3時間半。決議案発表後の新たなこととして、アジア、ドイツやボリビアの情勢、そして、昨年12月の民主党の大会は、98年に作成したものを使ったこと、公明党の児童手当の見返りに防衛庁の省への格上げ了解、政党助成金は、自民党が財界丸抱えのシンクタンクを立ち上げたことを対比させながら、中途半端な対応はダメ。受け取り拒否と廃止の世論を等々。資格審査委員会の報告では、評議員72名、代議員は19歳から80歳、平均50.3歳。初参加は52%、女性は25%。女性が少ないのに少々がっかり。フェミニストにとっては関心のあるところ。全党員比率ではどうなのでしょうか。やっぱり少ないかな。せめて30%は超えてほしい。

  討論に入ると目の前に発言者がおり、かぶりつき、すごい場所です。一人目は香川県委員長、「大運動」で全ての地区が(H、Nとも)前進。定数1で勝った高松市の旧塩江町は2%の党員に。さすが。その他4人。休憩中に中央委員の推薦名簿が配布され翌日回収とのこと。18:10頃一日目を終了。すっかり日が暮れた山を下る。 19:30夕食。真剣に聞いたせいか疲れもあり、10時半就寝。

  12日(木)5:40起床。8:10宿を出発。10:00開会。国内来賓の挨拶(革新懇、全労連、民青、午後が農民連、全商連、新婦人、日本原水協、13日は消費税をなくす会、非核の政府を求める会、日本平和委員会)2日目は討論。まず、31歳の那覇市議。昨年7月の選挙で議員に。生活相談の多さにびっくりすると共に、自分にできることは話を聞くこと、役所についていくことぐらい。生活保護を受けるため待合室で待ってる間、相談者がおびえ、震えている手をみて、もっと党が強く大きくならなければと感じると。もう、だめ、涙がはらはらと。さらに、沖縄返還では本土は見捨てたのになぜ、復帰を求めたのか疑問だった。先輩党員から、2度と戦争しないという、9条のもとに帰りたかったからだと聞き、沖縄で生まれ育ったことを誇りに思う、父の書棚からとりだした12大会の「前衛」をかざしながら発言。しっかりと党が引き継がれていることに感涙。幹部団もハンカチをさわっている方が多数。また、鳥取の最初で最後の参加になるであろう党暦56年の80歳の支部長の戦争を語る会の活動。単なる昔の思い出話をするのではなく、かつての戦争を体験した加害者が、日本が再び戦争する国に逆戻りしたくない、させたくない、理屈抜きの戦争実態を各階層伝えていきたい。それが戦争に参加して多くの戦友を失った、くしくも九死に一生を得たものの責務だと。

  2日目に続き3日目も討論で、居住支部、大学、職場、青年、中央など社会連帯をキーワードに58人もの発言があり、どれも本当にすばらしいのですが、特にこの二人の発言はブレィンとハートを大きく揺さぶりました。共感と連帯の涙と笑い、そして党の存在価値を示す討論でした。15:00終了。夕食後、交流会があり、中央委員を引退される西川県委員長と大沢さんが挨拶。

  14日(土)いよいよ最終日。9:30開会。志位委員長の討論の結語、決議案への修正・補強の説明。兵庫のすごろくについても触れる。その後、大会決議、供託金支援基金の設置、報告と結語を個々に採決し、いづれも全員賛成で採択。次に中央委員会の選出にはいる。選挙管理、資格審査委員会の報告確認。そして、代議員が144人の投票に。投票会場は2階の中講堂です。投票後は昼食休憩に。

  13:00再会。新たに到着したベネズエラ共産党代表を紹介。選挙結果を記入した文書が配布、確認。県、地区でも採用すればいいのにと思う。名誉役員の提案の承認。休憩。第1回中央委員会総会が開会。新中央委員が壇上で一人ひとり紹介される。とりわけ国会議員には拍手は多く、志位さんには歓声まであり、笑いながら大きな体をねじって手をあげる。人事についての報告。不破前議長が挨拶。なぜ、退任するのかと合わせて36年間の政治史をふりかえり、党の位置について発言。「知力と体力が存在している限り、党の発展のために、しかるべき場所でその力をつくすことは、共産主義者としての義務であり、責務である・・・喜んで、その任務を引き続き果たしてゆくつもり」のくだりに感激。そして、志位委員長の閉会のあいさつ。14:55閉会。昼頃から降り出した雨の中、とにもかくにも党を大きくしたいとみかん山を下りました。感動、感激、感謝、感嘆、感涙・・の大会参加でした。20:30帰宅。

 
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